Native Language @ ISB

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September 12, 2016
by ISB Native Language Programs
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Japanese after school mother tongue teacher

みなさん初めまして。 After schoolの日本語クラスを担当する大城和世(Ms.Kazuyo Oshiro)と申します。通算で8年ほど日本語を教えています。 バイリンガルの二人の息子(11歳と14歳)を育ててますが、パパとの会話や学校内ではタイ語という環境で、いかに子どもたちの日本語を伸ばすか? 親の立場で日々試行錯誤しております。 子どもが大好き、日本語を教えることが大好きで、このクラスを大変楽しみにしております。今回、日本語を母語にするISBの子どもたちに日本語を教えるにあたり、生徒たちにとって何が必要なのか?このクラスの目標を考えました。 Class Objective 何よりも、母語である日本語に興味を持ち、親しんでもらう。これが一番の目標になります。しかし、ISBの生徒たちには、それだけでは足りないと考えております。 ISBに通う生徒たちは、将来IBDPの取得を目指すケースが多いと思います。ご存知の通り、IBDPでは必ず2つの言語を学習しなくてはいけませんので、英語と日本語を選択される可能性が高いはずです。 もしもIB Japanese A(文学)を選択した場合、詩や長編小説を含めた文学作品を読み、課題をこなす必要があるため、日本語を使った下記のような能力が必要となります。 ◆文章能力 ◆読解力 ◆分析力 ◆想像力 ◆表現力 ◆プレゼンテーション能力 これらの能力を、日本語ネイティブと言えど、日本語での学習経験がない生徒がIBカリキ

May 2, 2016
by ISB Native Language Programs
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Meet the mother tongue teachers: Japanese

Miyuki Jessee 母国語クラスを担当しておりますジェシー美幸と申します。ISBでは、6年間日本語の指導を行っています。ひとえに日本語母国語クラスと言っても、子供達の日本語力や環境、経験は様々です。日本を離れた場所で、日本語を学ぶ環境を持てることは日本語力だけでなく、英語力、情緒の安定、そしてアイデンティーの形成の上でも非常に重要な役割を果たしています。日本語クラスで子供達の意識が変わっていく様子を目にすることができるのは、この活動の大きな励みとなっています。   I’ve been teaching at ISB for six years.  It has been an exciting project for me to work on MT with children with diverse background even though they share the same mother tongue.  The opportunity to … Continue reading